これまでの業務概要


オハイオ州アンティオク大学 環境学科 客員教授

進歩的な大学として著名なアンティオク大学の環境学科で講義を行っています。この講義は総合的、かつ学際的なもので、学生を中心にした授業です。体験学習も組み込まれており、一方的に授業を聞くのではなく、緊急性の高い現実の問題について解決策を考えさせることに焦点を当てています。(2002年から2003年)


OCIA(Organic Crop Improvement Association)International

北米最大の有機認証団体であるOCIA Internationalに対する幅広いコンサルティングを行っています。特にOCIA InternationalとOCIA-Japanの橋渡しの役割が中心です。(2002年)


プラネットバウンド(株)

日本をベースにした国際環境コンサルティング企業であるプラネットバウンドから、コンサルティングや調査を請け負っています。国際的、学際的なコンサルティングチームの結成、環境ニュースや環境ビジネス記事の作成のほか、最先端の概念を理解しやすい出版物にする作業も行っています。また理事会への参加も依頼されています。(2000年から現在)


カーネギー国際財団

カーネギー国際財団と共同研究や共同コンサルティングを行っています。この研究プロジェクトは140万ドルもの先駆的研究であり、アメリカ、日本、中国、インドの4ヶ国における環境の価値、政策、グローバリゼーションの関わりがテーマです。私達は独自の橋渡し的な研究者として、またコンサルタントとしての役割も担っています。例えば、日本、アメリカ、中国、インド各国の研究者のコミュニケーションを改善する方法を開発したり、日本と他国のチームで現地調査を行っています。また先駆的な研究報告書を共同執筆・編集・翻訳(日本語・英語)しています。(1998年から現在)


日本の某大学(希望により匿名)

前向きな考え方を持っている日本の大学向けに、アメリカにおける環境・社会研究カリキュラムを作成しました。野外実習を中心にした課程を企画し、アメリカと日本の大学のネットワークを構築、さらにコスト削減も可能にしました。(2000年から2002年)


滋賀県立琵琶湖博物館

日本、マラウィ、アメリカ、フランスの4ヶ国で行った革新的研究「古代湖:今・昔」において、共同事業やコンサルティングを行いました。この研究は、大きく異なる状況にある湖沼環境の変遷を比較するという先進的なものです。(2001年から2002年)


米中環境基金(U.S.-China Environmental Fund)

中国国家環境保護局に対し、新たな自然地域プログラムの土台となる、先進的な環境教育カリキュラムや持続可能性のテンプレートを作成しました。(1996年から1998年、および2000年)


インターンシップやボランティアのサービス

アメリカの持続可能な農業や環境コンサルティングを学んだり実践してみたいと考える日本の学生に最適のインターンシップを紹介しました。また日本や中国、タイでボランティアの機会を探しているアメリカの専門家も援助しました。(2000年)


日米コミューニテイー・エキスチェンジ

日本とアメリカの間で交流や共同事業を推進しているNPOからの依頼で、幅広いニーズ評価を行いました。この報告書に基づいて、このNPOはネットワーク作りや共同事業を進めるほか、主な委員会メンバーを追加するなど、日米NPO協力の分野の最前線へ進出しました。(1999年)


ウィスコンシン州の環境系企業(希望により匿名)

日本における持続可能な農業市場に興味のあるウィスコンシン州の農業系企業からの依頼で、日本の総合的な病害虫対策に対する調査を行いました。(1998年)


ニューヨークの不動産企業(希望により匿名)

ニューヨークの不動産企業に対し、日本の顧客についての難局解決の援助を行いました。この交渉は一ヶ月以内に解決しました。(1998年)


アンティオク大学(日本)客員教授

「日本の政治的変化」と「日本のNPO」という先駆的な課程を作成して授業を行うとともに、アンテイオク大学全体の日本プログラムのコーディネーターとしても勤務しました。(1998年)


英語指導
日本、タイ、フィリピンなど、世界中で英語の指導を行っています。例えばNPOでの授業(「グリーン・イングリッシュ」、つまり環境関連の英語の授業)や個人授業、職場での授業の他、語学学校や難民キャンプなどでも指導を行っています。(1982年から現在)

英文編集・校正、ネイティブチェック
環境に関する文書、固形廃棄物に関する文書、大学の文書、社会学に関する文書など、日本で様々な英文チェックを行っています。(1989年から現在)

環境防衛基金(EDF: Environmental Defense Fund、ワシントンD.C. 現在はEnvironmental Defense)

EDFの二つの先駆的プロジェクトを評価しました。ひとつは「Great Printers Project」で、これは複数の州にわたる様々な関係者が、印刷業で生じる汚染を防止したり廃棄物を減らす取り組みです。もうひとつは「EDF Sustainability Kit」で、この資料や説明書を利用することで、市民団体は複雑な持続可能性問題に対して効果的に活動できるようになります。(1997年)


滋賀県の富栄養化対策研究グループ

関係団体の有効性や日本の環境対策の過程について、日本の研究者と共同研究を行いました。(1992年から1995年)


Earth Education

かの有名な非常に先駆的な環境教育家、スティーブ・バン・メーター氏を日本に紹介しました。これは好評なワークショップとなりましたが、私達はそこで言語的な通訳や様々な交渉役を担いました。またEarth Educationの組織に日本の参加を促す援助を行いました。(1989年)


全米野生生物連盟(National Wildlife Federation)

アメリカで著名な環境NPOである全米野生生物連盟の日本関係の活動について、様々なアドバイスや提案を依頼されました。(1989年)


日本環境保護国際交流会(Japan Environmental Exchange、日本、京都)

日本人と外国人の大人向けに、人気の高い独自の環境野外プログラムを作って指導を行い、言語的、文化的な橋渡しの役目を果たしました。学生には、重要な環境上の論争について野外研究を行わせました。(1988年から1989年)


Wisconsin's Environmental Decade Institute

米国のウィスコンシン州の環境研究所からの依頼で、廃棄物の減量、リサイクル、処理、固形廃棄物対策、ダイオキシンと重金属排出、地下水保全などの研究を行いました。このデータにも基づいて、先進的な法律「ウィスコンシン州固形廃棄物法」が可決されました。(1986年から1988年)


Freudenmont Meadows Organic Farm

ニューヨーク州の有機野菜農場で、市場調査、計画立案、土壌改良、施肥・栽培方法、病害虫対策、収穫方法などについて、幅広く手助けを行いました。(1985年)


■主な共同団体向けのサービスや国際的サービス(公益活動)


Hydrogen Economy

エネルギーの持続可能性の専門家としてアメリカの第一人者であるアモリー・ロビンス氏に対して、「hydrogen transition」に関する文書の批評と校正を行なっています。(2003年から2004年)


International Marine Biodiversity Preservation

海域環境に関心のある国際的なNPOが日本と関係のある活動をする際に、文化的に配慮したアプローチを考案する手助けをしました。(2000年)


環境心理学ワークショップ

「環境と心理学」というワークショップを行いました。これはウィスコンシン州のカウンセラーに対し、環境問題・活動に対する危機感や絶望感を理解させたり、ビジョンを作らせたりするものです。全国のカウンセラー向けの出版物にこのワークショップの内容の執筆依頼があり、更に追加のワークショップの要請もありました。(1997年)


Atwood Clean Air Committee(ウィスコンシン州マディソン)

地域住民が大気汚染物質の排出を減らす方法などを練る手助けを行いました。(1996年から1997年)


日本人バイオリニスト

エストニアでの友好公演ツアーで、日英の言語的、文化的な通訳を行いました。(1994年)


日本語での環境に関する講義

大学、企業、市民団体などに対して、重要な環境問題や文化的視点について日本語での講演を多数行ってきました。(1991年から1995年)


京都男山エジソン協会

京都男山エジソン協会という日本のNGO団体に対して、オハイオ州エジソン生誕地協会(Edison Birthplace Association)やその他のNPOと国際的な交流を行うなど、日本語と英語の言語的、文化的な通訳を行いました。(1989年から1994年)


スティーブ・M・ホフマン博士(ホフマン・コンサルテイング・グループ代表)の学歴


博士:1996年にウィスコンシン大学マディソン校の土地資源・環境研究科を修了。専門は日米の環境問題、環境政策、住民と行政の関わり。北欧も含めた比較環境研究。

修士:1988年にウィスコンシン大学マディソン校の土地資源・環境研究科を修了。専門はウィスコンシン州の固形廃棄物政策・実践の改善。

学士:1981年にハーバーフォード大学の政治学科を卒業。

ホフマン博士のその他の経歴については「組織概要」をご覧下さい

主な業績

The Influence of Interest Groups Upon Environmental Policy Process in Japan, University of Wisconsin Press (近刊)

In "Justice, Livelihood, and Contested Environments,"  Joanne Bauer, ed., "Japan Case Study," Contributing Researcher and Author;  M.E. Sharpe Publishing (近刊).

Ecology in Osaka: The Inspiration of a Japanese Ecobusinessman, with Mao Sato,(近刊)

Dr. Hoffman's Planet Weekly: Planet Bound, 2000.

(株)プラネットバウンドの週刊環境コラム。内容は「日米の持続可能な農業の比較」「欧米の環境系企業の成功」「食品への農薬の削減:日米の比較」など。

A Comparative Analysis of Shiga and U.S. Detergent Ban Movements, chapter in 1994 Shiga Prefectural Research Report on the Synthetic Detergent Ban (co-authored with Eutrophication Policy Research Group).

“Environmental Researcher’s Corner”: Japan Environmental Exchange, Kyoto. 1991-1993

日本環境保護国際交流会の月刊環境コラム。内容は「公共サービスと自主参加 _日米の比較」「環境に関する議論への住民参加 _日米の比較」「『環境的解決』とは何か?」など。

The Case Against Municipal Waste Incineration. 1987

Wisconsin Environmental Decade Institute社の作成した報告書。州全域で使用されている。

 

『我々は皆、未来に関心を持たねばならない。
我々は残りの人生をそこで過ごさねばならないのだから。』

-チャールズ・キテリング(アメリカの発明家)

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