日本の皆様へ:グループ代表からの特別メッセージ  


    ホフマン・コンサルティング・グループの日本語ページへようこそ!

 

 私達は様々なコンサルティングを行っていますが、日本での事業は「橋渡し」が基本となっています。「橋渡し」とは「充分なコミュニケーションを保証する」ということですが、これには語学力、文化的理解、そして相手の持つ背景への知見が必要です。こうした橋渡しが無いために、企業、政府、NPO、学界における国際協力がうまくいかないのは、よくあることです。

 有名なフルブライトプログラムでは、異文化間の理解を深めたり、国際関係に「人間性を与える」ことが目的になっています。私個人で言えば、フルブライトプログラムによって日本で5年間の環境研究を行う間に、そうした「橋渡し」の訓練も積むことができました。私は一人のアメリカ人として、どうしても日本の環境の現実とアメリカのそれを比較せずにはいられませんでした。こうした経験を通じて、人は否応なく綿密な国際的な見方を発達させていくものなのです。

 私は、日本人とアメリカ人が一緒に働こうとする際には必ず、できるだけ多くの「橋渡し役」が必要だ、ということを知りました。

 具体的な例を挙げてみましょう。ある日本人研究員が私に国際環境プロジェクトを手伝ってくれと依頼してきたことがありました。この人は私に、日本チームが英文の報告書を書く際の手助けをしてほしい、と考えていたのです。しかし間もなく、日本チームがニューヨークへ国際会議に行った際、私の役割はこれだけに留まらなくなりました。というのも、ある深刻な問題に直面したためです。その問題とは、アメリカ人研究アドバイザー(著名な人です)が、英語を母語としない人に対してどのように話せば良いのか、また日本チームの沈黙をどう解釈したらよいのか、アドバイスされていなかったことでした。そのため、そのアメリカ人アドバイザーは、実働部隊である日本人研究員に対して、抽象的な言葉で話してしまったのです。また、日本チームの方も、率直に自分達の必要としていることを表明することもなく、議論のプロセスを改善する方法を提案することもありませんでした。

 これは典型的な「異文化コミュニケーションギャップ」と言えるでしょう。このケースでは、このギャップによって何百万ドルもかけた研究プロジェクトが頓挫してしまったのです。

 日本チームの中で唯一のアメリカ人メンバーだった私は、橋渡しの方法を見つけなければなりませんでした。そして私達は、日本チームがアメリカの研究管理官に対して自分達の懸念を表す方法を見つけました。私達はもっと気を付けて言葉を使うようにし、また日本チームの発言の背後にある文脈も説明するようにしたのです。こうして時間をかけて努力することで、コミュニケーションは改善され、日本チームはこのプロジェクトの最重要パートナーとなりました。

 もう一つ例を挙げてみましょう。私はある大規模な国際機関の理事に雇われて、日本支部や日本政府との対話を改善する仕事をしたことがあります。「橋渡し役」がいたことで、日本支部のスタッフはより積極的に意見を述べるようになり、アメリカ側の理事もその要求に応えることができたのです。数週間、橋渡しやコミュニケーションの促進に努めた結果、この理事は私に「もう日本が外国とは思えなくなったよ」と言ったのです。このときには、問題はほぼ解決されていました。

 私達にできることはまだたくさんあります。言語や文化のギャップによって、企業や、政府、学界の国際プロジェクトの成功が危うくなることはよくあります。誰しも文化的な誤りは犯しやすいものですし、そうした誤りはよくあることなのです。

 プロジェクトがうまく進んでいるように見える際にも、「橋渡し役」がいれば、問題が起きないようにしたり、事業の改善や拡大を図ることができます。

 「橋渡し役」は深刻な問題を回避し、解決することができます。私達は、共に解決策を探っていけるのです。現在、ホフマン・コンサルティング・グループでは「全地球規模の持続可能なエネルギーフォーラム」を立ち上げて、日本とアメリカの専門家が重要な持続可能なエネルギー問題を議論しています。私達の「橋渡し」に関する知識を用いれば、フォーラムは非常に意義のあるものになるはずです。

 私達の関心の中心は、更に複雑化するこの世界の緊急課題を解決していくことにあります。問題解決のためには、様々な分野や文化からの情報を総合する必要があります。そして、環境、経済など様々な知識を融合して、新たな側面を開いていかねばなりません。また、独自のチームを編成して国際的、学際的な協同作業の橋渡しや促進を図る必要もあります。

 私達は、積極的に影響を与えられるような分野、知識や業績を改善できるような分野、そして橋渡しができるような分野で活躍しています。例えば、最先端の環境情報をお求めならば、英語圏を全て当たって調べます。また最上級の国際的な環境調査を必要とされるならば、チームを組んでご協力致します。ご自分の英語力を向上したり、翻訳や英語の文書を改善しようと思われるならば、その後押しも致します。

 どうぞ私達のホームページをご覧下さい。私達の事業の内容や、様々なスキルがお分かり頂けると思います。また「日本の皆様向けの12の特別分野」もぜひご覧下さい。

 必要に応じて様々な分野の専門家を集め、皆様が直面する独自の問題を革新的な方法で解決致します。

 21世紀の複雑な問題を解決するには、そして地球上の全ての人が良い生活を送るためには、総合的なアプローチが必要なのです。

 皆様と共に働けることを楽しみにしております。私達は皆様のためにできる限りのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

 ホフマン・コンサルティング・グループ代表

 スティーブン・M・ホフマン  

 


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